2022年1月14日
藤沢市辻堂で隙間風がする両袖の玄関をドア部のみでカバー工法
こんにちは、店長のKENJIです。
本日ご紹介する物件は、これまた個性的な玄関ドアの交換工事です。場所は藤沢市辻堂の閑静な住宅地にあるお宅で、2階に玄関があるタイプのお家でした。
両袖FIXの玄関ドアでしたが、もともとついていた玄関ドアはかなり個性的なあまり見ないデザインの物でした。
スチール製のフレーム+アルミのドア本体の組み合わせ
現地調査に昨年12月初旬にお伺いした際の画像紹介です。外階段で上に登っていくと踊場があり、そこに玄関ドアがあるタイプのお宅です。
2階に玄関ドアというお宅は、時々玄関ドア専科でも出くわします。無事(?)玄関ドアの前にたどり着くと両袖タイプの玄関ドアが現れました。
素材的にはドア本体はアルミ製、袖部分を含めたフレーム部分はスチール製で塗装もされた玄関となっていました。
かなりしっかりとした作りです。鉄製の玄関ドアの枠は防火地域でも使えるので、都内などでもよく見かけます。また一部のハウスメーカーなども枠はスチール、ドア本体はアルミという組み合わせのオリジナル玄関をつけています。
色は黒よりの灰色といったところでしょうか。ドアクローザーも多少劣化で力が弱くなっていました。
下枠はこんな感じで完全にまたぎ段差となっていました。ん~~なかなか見ない下枠の仕上げです。どうしてこんなに段差をもろにつけたんでしょうか・・・?
交換の理由は隙間風。2階にある玄関の下枠から寒い空気が・・・
そしてここからが本題です。なぜ今回お客様が玄関ドアを交換しようと思い立ったのかという、一番の理由です。こちらの写真をご覧ください。
はい、元々のエアタイトゴム(気密材)がかなり傷んでしまってドアを閉めても隙間だらけになっていたのです。またその隙間を埋めようと、上からホームセンターなどで売っているサッシスポンジが貼られているのがわかります。どれほどお客様がこれでお困りだったかわかりますね。隙間なくぴたっと閉まる新しい玄関ドアへ・・・ということで玄関ドア専科働きます!
鉄部は塗装にてメンテナンス。ドア本体のところだけでカバー交換
蛇足ですが、フレームの表面・ドアの表面に白い斑点状の白さびが出ていました。メンテナンスの時期ですね。今回はフレームの鉄部は塗装をするということでした。塗装後にドア部のみでカバー工法という事でお話がまとまりました。両袖も含めた全体交換に比べ、費用もかなり抑えられます。今回はシルバー系統の色のドアをご選択されました。フレーム部は果たしてどんな色で塗装されるのでしょうか・・・工事日までのお楽しみです。
いよいよ工事日当日。果たして既存のスチールフレームとマッチするのか?
ということで今年2発目の玄関ドアリフォーム工事は、一番若手の優斗が担当です。3年間みっちりドア交換の修行を積んできた新栄ですw外階段を玄関をもっての昇り降りは、かなり体力のいる作業です(笑)ただ今回はドア部のみの交換なので、作業としては少し普段よりは難易度は低め。えっちらおっちらと何度も階段を往復して・・・出来上がりがこちらです。
!!!かなりのイメチェンですね!スチールのフレーム部がシルバー色の近未来的な色に、塗装されていました。そこにシャイングレーのドアがびったりとマッチしました!
ということで今回取り付けたドアはこちらです。
LIXIL リシェントⅢ C20N 片開き(実際の現場は両袖ですが、ドア部のみの工事なので)/色シャイングレー/手動錠
今までの黒系からの大変身。それにしても綺麗に塗装がされていました。玄関ドア専科ではこんなイレギュラーなカバー工法も致します。
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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