2022年1月22日
杉並区梅里で一段下がって奥まった玄関ドアを電気錠付きドアに
こんにちは、店長のKENJIです。
玄関ドア専科では平日と土曜日に工事を行っておりますが、どうしても週末しかいらっしゃらないお客様の割合が、かなり多くいらっしゃるので土曜日に工事や現地調査のご依頼が集中します。そして本日も4件の玄関ドア交換、2件の浴室ドア交換を行ってまいりました。
お仕事を沢山いただきありがたいのですが、人員の配分に少し苦心したり、お客様をお待たせしてしまったりすることがございます。そこを何とかやりくりしてお客様のご希望に沿うようにやっていくのが、わたくしの使命です!
さて、本日ご紹介するのは今日工事してきたばかりの杉並区梅里での玄関ドア交換の事例です。こちらのお宅に現地調査に伺った時、ドアが道路の高さより階段3段分低くなった場所にあり、なおかつ右も左も立ち上がった地面が迫ってくるような感じでした。
まるで地面に埋め込まれたような位置にあるドア。
年間何百件とお宅を訪問させていただく我々でもいまだに驚かされるような玄関に遭遇することはあります。今日ご紹介する玄関ドアもその一つ。まるで地面の中に埋まっているかのような位置で玄関ドアがついていました。
なるほど~~となるような光景ですねwそう、建物の1階が道路よりも低い位置にあるんですね。なんとも不思議な光景であることは間違いありません。
奥まって低くなっている特殊なおさまり。交換可能か?
もう少し近づいてみると両サイドの立ち上がった壁がより明らかになります。この奥まって低くなった特殊な玄関ドア、交換できるのでしょうか?答えはできます!リフォーム玄関ドアのカバー工法であれば問題ありません。ただ今の玄関ドアと同じく、開ききった際にはドアが左側の壁に当たってしまうのは、いたしかたありませんが・・
上枠は軒天にぺったりと接しておりました。こちらはオーソドックスなおさまりで特に問題はありません。
後付け電気錠が既存のドアについていました。
こちらはお客様のほうで別につけていた後付けの電気錠システムです。
表側の写真です。オシャレなデザインですね。新しくしたドアには移植せず、今度はカード式の鍵に交換を希望されていました。
外灯が結構玄関の枠の近くにありましたが、これだけ離れていれば既存の縦枠を隠すカバー材と干渉することはありません。この外灯、結構リフォーム玄関ドアをつける際には問題となってしまう場合もあるんです。なので現地調査に伺った時にはこういったポイントも大切なチェックポイントとなります。
この立ち上がりの壁と縦枠のところが今回の最大のポイントとなりそうです。今でももうお互い当たっているように見えるくらい、隙間はほとんどありません。ただこういった箇所の加工もお手のものですのでお任せください。
ということでご発注をいただいて品物を手配し、本日の工事となりました。アフターの写真はこちらです。
見事に納まりました!この限られたスペースでも見た目がスッキリと取付ができました。先程最大のポイントと上げました左下の立ち上がり壁との取り合いの部分も、外額縁(カバー材)を壁の形に切り欠いてぴったりとフィットするように取りついております。
今回取付した玄関ドアのスペックはこちら。
LIXIL リシェントⅢ G13 片開き クリエモカ カザスキー
金額¥300,850円税込
https://genkandoor.jp/products/detail/3607
もしお客様でうちの玄関ドアが交換できるのかお悩みでしたら一度玄関ドア専科にお問合せください。現地に伺わなくても写真をメールいただければ取り付けられるかどうかの判断もさせていただきます。
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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