2022年1月17日

越谷市袋山で外壁塗装が終わった直後に木製の玄関ドアを１日で取替工事

施工事例

こんにちは、店長のKENJIです。

本日は越谷市袋山にて外壁塗装をして綺麗になった後に、玄関ドアも１日で交換した事例をご紹介いたします。弊社は玄関ドアリフォームの専門店なので、外壁塗装は承っていませんが、実はご依頼いただく中でもかなり多いのが外壁塗装をしている最中のお客様からのご依頼なんです。外壁塗装をすることが決まっている、もしくはしている最中に玄関ドアの劣化が気になるのでせっかくの機会に一緒に、とお考えの場合が多いようです。

外壁塗装するなら玄関ドアも交換を検討。

ということでこちらまず現地調査時の写真です。

越谷市袋山で外壁塗装直後に玄関ドア交換　劣化した木製ドア

外壁塗装中にご依頼いただいて現地調査に赴きましたので、現地には足場が組まれておりました。写真の角度が悪く玄関ドアに足場がかかってしまっていますね💦現地調査に行くと他の工事をしている、というケースが少なからずありますがその中でもダントツに多いのが外壁塗装中のお宅です。やはり外観を綺麗にしているとセットで玄関ドアも何とかしたい！と思うのが人情なんですね。当然工事中ではなく、これから外壁塗装をする、という場合も多いのですが。。そこでよくいただく質問が外壁塗装が終わった後で玄関ドア工事なのか、それとも先に玄関ドアリフォームしてから外壁塗装した方がいいのか？という点です。玄関ドア専科がお勧めするのは塗装後です！理由としては外壁塗装をする場合、必ず今回の写真のように足場を設置するからです。塗装中だったり、足場を解体する際にせっかく新しくなったドアにぶつけてしまったり傷つけてしまったりしたら元も子もありませんからね。

木製のドアは定期的な塗装が必須。

越谷市袋山で外壁塗装直後に玄関ドア交換　表面が色あせてしまった木製ドアの枠

今回のお宅は木製の玄関ドアでした。この通り、表面の塗装がかなり剥げて色はかなり褪せてしまっていました。こういう場合、ドア全体を塗装する、という方法もあるのですが何年か一度にまた塗装をする必要が出てきます。木製ドアは味わいがある反面、メンテナンスに時間とお金が取られてしまうんですね。

越谷市袋山で外壁塗装直後に玄関ドア交換　色あせてしまった木製ドアの表面

こちらはドア本体の下端のアップです。ドア表面に貼られていたメラミン板も劣化しパリパリになっているのがわかります。枠の方はというと雨染みのようなものも確認できますね。やはり家の外部に面しているので、気候などの影響をかなり受けて劣化していきます。

越谷市袋山で外壁塗装直後に玄関ドア交換　色あせてしまった木製ドアの表面

木製ドアの袖部の下側です。こちらもかなり色むらが出ていますね。家を建てた当初はおそらく塗装と仕上げのニスなどでピカピカだったのでしょう、ただ定期的に塗装しないとこうなってしまいます。

越谷市袋山で外壁塗装直後に玄関ドア交換　木製ドアの室内側

このように室内側はかなり綺麗な状態でした。まだニスがしっかりと聞いていて光沢があります。表側も最初はこういう感じだったのでしょう。年月の重みを感じます・・・

外壁塗装後に玄関ドアを交換。注意点は・・・？

ということで、ドアの仕様を決めていただき工事を申し込みいただきました。早めに新しいドアは弊社に納品され、外壁塗装が終わって足場もばらすタイミングを待っていました。お客様と状況を確認しながら工事日を確定し、いよいよ工事となります。

外壁塗装後に玄関ドアリフォームをされる場合、１点だけ毎回お客様にご注意いただく点があります。それは新しい玄関ドアの枠と外壁とが接している部分の仕上げについてです。もともとの枠を隠す為にアルミで出来た外額縁というカバー材をつけるのですが、その外額縁が外壁とがぶつかる箇所はどうしても隙間が空きます。その隙間をうめて仕上げるのにコーキングとよばれるペースト状のものを使用します。ただ新しい外壁の色と合わせてコーキング材の色も選ぶ必要が出てきますが、コーキング材は色が外壁ほどバリエーションに富んではいません。近い色のもので合わせるか、塗装ができる変成コーキングというものを打ってそこを外壁と同じ色の塗料で塗ってもらうかしてもらう必要があります。今回の例では、かなり幸運なことに選んだコーキング材が外壁と限りなく近い色でしたので塗装の必要はありませんでした。

越谷市袋山で外壁塗装直後に玄関ドア交換　仕上げコーキング