2022年1月11日
西東京市保谷町で板張り風でランマにパネルが入った古い玄関ドアを改装
こんにちは、店長のKENJIです。
お正月もあっという間に終わり、今日からかなり遅い仕事始めとなりました。お正月中も毎日更新し続けておりましたが、今日からまた通常業務をしながらのブログ作成となるので、夜眠い目をこすりながら頑張りますw
今回ご紹介するのは東京都の西東京市にある、保谷町で昨年クリスマス時期に行いました玄関ドア改装工事です。現地調査には昨年10月に伺っていたので、2か月ほど間が空いての工事となりました。
まず現地調査時の写真紹介です。
横の板張り調になっているデザインのドア。取っ手がドアノブタイプ。
まず全体写真です。
見た目としてはかなり特徴があるドアで、横目の板張り調になっている玄関ドアです。ただ本物の木を使っているわけではなく、ドアの表面にメラミン化粧板のようなシートを貼って木目のように見せているものです。作成方法としては、木製建具と呼ばれる室内で使われているような引戸やドアに近いような作りになっているのだと思います。
枠部にはアルミの白さびまで発生していた。
ドアの表面をズームアップした画像です。木目がいまだ綺麗に出ていますが、色あせと黒ずみのような汚れがついているのが分かります。長年使っていて外部に面している玄関ドアは風雨や太陽光など、経年劣化する要素は豊富にありますよね。よく見るとアルミの縦枠には白い斑点が見えますね。これはアルミのサビです。アルミそのものの素材の上に酸化被膜(アルマイト)が形成されているのですが、それが溶けてしまうと白い錆がこのように出てきます。
ピンぼけしてますが、ランマは通常ガラスが入っていることがほとんどなのですが、今回のお宅はなんとランマ部までフラッシュ構造の板張り調のパネルが入っています。今ではほとんど見られなくなったこういったパネルですが、昔はハウスメーカーの家などでよくつけられていたようです。
こちら室内側のランマです、室内側はさすがに風雨を浴びていないので、メラミン板の状態がまだかなりいいです、写真からも色がしっかりしているのと、光沢がきれいに出ています。
どこか古っぽい印象を与えるデザイン。
最後に外部からもう一度全体が見えるように。やはりひと昔前的なデザインというのは否めない感じがしますね。色あせと握り玉式のドアノブ、また袖ガラスに入っている縦格子がおそらくそう見せているのだと思います。
これを今回はランマを無くして扉本体の高さを高くしたいというご依頼です。またドア自体をもっとしっかりと恋色にしたいというご希望もありました。毎度おなじみ、YKKAPのドアリモD30にて、ワンデーカバー工法リフォームですw
そしてこちらが工事前後の写真となります。いかがででしょうか、がらっと家の出入口が雰囲気を変えてきました。色はブラウンでしっかりと重厚感のある印象になりました。
また古い印象を与えていたドアノブも今どきなバータイプのハンドルになり、袖格子も無くなりガラス面が広く見えるようになりました。そして実はこちらのドアは、通風機能付きのドアなのです。ドア内部に細長い硝子部分が見えると思いますが、こちらが縦すべり窓のように、外側に開くのです。そして網戸がその中に内蔵されているので、ドアを閉めたまま外気を取り入れることができるのです。
今回ご指定いただいた玄関ドアは以下のとおりです。
YKKAP ドアリモD30 F03T(通風)/色ダークブラウン/丸形ストレートハンドル シルバー/手動錠
今回もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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