2021年12月25日
江東区北砂にてランマを残して下だけでカバー工法をした玄関引戸の事例
こんにちは、店長のKENJIです。本日工事をしてきました最新の施工事例です。
場所は江東区北砂で、ランマ付の玄関引戸を使っていらっしゃいました。かなり簡素な昔のデザインで、ガラス面がかなり大きいものでした。
古くなってきたので外観を変える目的で今回お申込みいただきました。
それぞれの扉に3本の縦格子が入っています。そして上下は中桟を隔てて分かれています。
扉の上にはランマ硝子がついていて、こちらは木枠で組まれていました。
ランマはいじらずに、下の扉部分だけでの交換
今回のお客様のご要望として、できるだけ費用を抑えて交換したいということでした。
玄関ドア専科としては費用を抑えるために、既存のランマ部分をいじらず下側だけでのカバー工法をお勧めしました。
こうすることで2万円安くできるのです。
以下は弊社サイトの引戸目玉商品の価格です。
ランマ無し枠が20万円に対してランマ付枠は22万円。確かに差があります。
既存のアルミ枠はしっかりカバーして、新しい枠に。
下側だけでカバー工法をしてもしっかりと既存のアルミ枠は隠せるのが味噌です。
値段は安くてもしっかりと見た目をよくしたい。誰でもそう思いますよね。
今回のポイントの一つ、このランマとの境目をどう隠すかです。
あまり大きなカバー材だとランマのガラスの方まで行ってしまうのでだめです。
かといって小さすぎると既存のアルミ色が出てしまうのでこれもだめです。
内側はこんな感じです。ちょと分かりづらいですが、やはりランマと下の境目は取り合いが少し難しくなっています。
ちなみに先程紹介したようにランマ部は木製の枠で組まれているのがわかります。
ということで先程ご紹介した引戸の目玉商品、YKKAP社のドアリモ引戸A10の単板ガラス仕様のランマ無し枠をご選択いただきました。
ここからは工事のお話です。
本日は2名でお伺いして朝8時からスタートし、工事は昼過ぎ2時ころには完了しました。実質5時間ほどの工事となります。
ということで外額カバー材がビタッといいところで止まっています。もともとの少しゴールドっぽいアルミもすべて隠れました。
下枠は専用の幅木部材を使用し、立ち上がり部も同色のカバー材にて仕上げてあります。何より、最初の扉よりも格子が太く、細かいピッチで入っているので防犯性もかなりアップしました。
この仕上がりで20万円。コスパとしてはかなりいいのではないでしょうか。外鍵は安心の2か所施錠。
ということでご予算に応じたご提案も柔軟にさせていただくのが玄関ドア専科スタイルです。その予算の中で最大限お客様の満足度を上げるように努力していきます。
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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