こんにちは、店長のKENJIです。本日は横浜市金沢区で先日行いました工事のご紹介です。まずはお客様が取替を検討された背景です。もともとランマがついている真っ白なきれいなランマ有りの片開きドアで扉自体の高さは１９０ｃｍ弱でした。高さとしては標準的でそんなに低くはありませんが、お客様としてはランマを無くして枠いっぱいまで背の高い扉にしたかったとのことです。ランマは少しユニークなデザインになっていて、普通は全面ガラスになっていることがほとんどなランマですが、こちらのお宅はパネルが入っており、その中に２つ、小窓のようにデザインガラスが同じサイズで入っていました。

 

 

 

ドアの下端は腐食をカバーするアルミのパネルが。

 

またもう一つの理由はこの写真からお分かりいただけると思います。ドアの下端についているアルミの板がありますね、こちらで腐食してしまったドアを応急処置していらっしゃいました。

白いドアに茶色のパネルなのでひときわ目立っていました。

 

 

ランマ付きからランマ無しへは交換可能。その逆はある程度高さがあれば可能。

 

今回のお客様のご要望その１、ランマ付ドアをランマ無しにするのはある例外を除いては可能です。例外とは例えば既存のランマの上までの高さが２ｍ５０ｃｍ以上ある場合です。この場合はランマ無しで扉自体の高さがかなり高くなるのですが、製作範囲上、どのメーカーもそこまで背の高いドアを製作していないためです。

 

その逆、ランマ無しをランマ付にするのはどうかというと、やはり既存の高さが関連してきますが一部条件がそろえば可能です。枠の一番上までの背の高さが２ｍほどはないと、物理的にランマを作ることはできません。この場合はドア自体の高さは小さくなってしまうので、注意が必要です。

 

話を戻しましてこちらのお客様は、最終的に最初と同じ白系の玄関ドアをチョイスされました。また低予算で工事をしたいということで、当HPでもトップページで紹介している、コスパ最強の目玉商品をご選択されました。

 

目玉商品はこちら

 

今回は片開きなので工事費・既存処分費・商品代・もろもろ諸経費全部含めて￥１７５，０００円税込です。

こちらが施工後の仕上がりです。

 

ランマが無くなり、扉自体が大きくなったことで、開放感が出ました。またデザイン的に一昔前な印象がありましたが、今時なデザインに同じ色ではありますが劇的に変わりました。

どうですが、真っ白な綺麗な新品の玄関ドアをこの金額で！

 

玄関ドア専科では、いろいろな商品を取り扱っており、その商品数は２０００点以上。お客様のこだわり、条件を満たす最適なドアをご紹介いたします。

本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。

KENJI

 

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