2019年6月2日
「専門店」
私事ですが、5月31日を迎えて73歳に到達しました。早いものです。
それに従い体調も乱れがちで、先の定期健診で幸いにも胃がんが見つかりました。
そんなわけで、がん研究センター病院へ通っています。
検査の結果、ごく初期の胃がんで、種類も悪性ではないとのことで、6月11日に内視鏡ではぎとることになったのです。
付いては手術のための検査がありまして、「心臓血管研究所附属病院」と言うところへ行ってきました。
さらにもう一度検査を受けに行かなくてはなりません。面倒なことではありますが。
晴れて手術となれば、1週間の入院となります。
それにしてもすごいなと思うのは、専門病院としての実力と、検査機器の発達度合いです。
がんに特化しているところなので、まあ「ガンの専門店」と言ったところです。
今回初めて築地がんセンターなるところへ行きましたが、難しい病はやはり「専門店」へ行くべきだと痛感しました。
設備も整っているし、症例も多いわけですから。
「玄関ドア専科」にしても、それに倣って専門化して、真似のできない域まで到達しなくてはなりません。
みなさん、玄関ドアだって「専門店」に頼んだほうがよろしいですよ。
長嶌正美