2018年3月8日
「雨天と仕事」
春は菜種梅雨と言う言葉もある通り雨の季節です。
3月8日の今日もそして明日も雨のようです。
もうしばらくすると新緑のシーズンです。
草木にとって春の気温と陽光と雨が芽吹きの必要条件なのです。
あの芽吹きのころの山は「山笑う」と言う季語があるように実に素晴らしい、美しいベストシーズンです。
若草色のあの柔らかい黄緑の中を歩いていると実にうれしくなります。
なので今頃の雨は草木にとっては実に大切なものなのですが、我々の仕事にとっては困りものなのです。
外の仕事の人にとっては実に迷惑千万ですよね。
現に今日も外仕事ができなくて、予定が狂ってきます。
そのな中でも玄関ドアの取り換え工事は雨でも決行します。玄関には庇がありますし、加工はカーポートの下か車のシートの中で済ましております。
先日の大雪の日も埼玉県本庄市へ玄関ドア工事に伺いましたが、さすがに帰ってくるのに大変な思いをしました。
「晴れてよし、雨も又よし富士の山」
天気についていやだとかいいとか言うのはもってのほかだと思っています。
所詮 食べ物、人、その他すべての事柄に好き嫌いを言うべきではないし、思うべきでもないと思っています。
あるがままを素直に喜んで受け入れることこそ大切なことですから。
とはいうものの恨めしき雨ですね。
長島正美