店舗ブログ

2017年10月24日

上棟式必要でしょうか?

こんにちは。玄関ドア専科の田染です。

本日見積も依頼を頂いた図面に〇月〇日上棟と記載がありました。

みなさん、上棟とは何のことか知っていますか?

 

 

上棟とは?

上棟とは日本で新築の際に行われる祭祀です!

竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもの。

通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われています。

棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいいます!

それから無事棟が上がったことに喜び、感謝する。つまり施主が職人さんをもてなす「お祝い」とも言えます。

工事に関わった人が一同に会し今後の工事の安全を祈願し、お互いの協力の元に家を作り上げていこうとする意思表示の会でもあります!

最近はあまり見かけませんが昔は上棟の時はお餅やお金が投げられ、近所の人達が

それを下で手を伸ばして待っている光景をよく見かけました!

私も近所のお宅の建前に行ったことがあり、とても楽しかった記憶があります(笑)

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上棟式を行わない人も増えているようです。

家つくりは多くの人たちが関わり手間をかけ1つのものを作りあげていく。なにかあたたかいものを感じますね。

上棟式は家づくりに関わる全ての人の心をあたたかくしてくれるものかもしれません。

 

 

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