2022年1月8日
鎌倉市常磐で日焼けしすぎて表面の色が落ちてしまって玄関ドアを入れ替え
こんにちは、店長のKENJIです。一昨日ですが、東京や千葉を中心に雪が積もるほどに振りました。昨日今日は天気がよかったのですが、日が当たらない所や山中などは固くなってアイスバーンとなった雪がかなり残っていました。その影響であちらこちらで事故が起きたり通行止めが起きてかなり道路状況が悪かったです。雪に慣れていない地域は本当にこういう時混乱しますね。
さて本題ですが、こちらは昨年11月に工事をいたしました鎌倉市常磐のお宅での施工事例になります。まず施工前の状態を見ていただきたいのですが、驚くべきはそのドアの表面です。こちらの施工前の全体写真をご覧ください。
このようにドアの表面の色がおかしくなってしまっています、それもかなり重度な状況です。こちらは木製のように見えますが、れっきとしたサッシメーカーが作ったアルミの玄関ドアになります。その表面に木製のシートを貼って仕上げて、木製のように見せているドアです。一概に何年たったから劣化したとかではなく、立地条件と玄関ドアのメーカー・モデル・年代がこの色落ち減少に大きく影響しております。特定のメーカーの特定の年代の特定のドアはかなり劣化がひどくなっている傾向が感じ取れたりします。(具体的なメーカーなどはあげませんが。)おそらくその時期に使われて素材の質があまり良くなかったとかが原因なのでは、と予想されます。不良品とまでは行かないと思いますが、劣化する年数が極端に短くなってしまっているケースも過去にはありました。
室内側から撮った写真です。上部のドアクローザーや丁番が見えていますが、これは本物の木ではないことがこちらで確認できます。
見てください、このアップ画像を。ある特定の部分のみシートの色あせが特にひどいことになっています。硝子周りのモールと呼ばれる部分は木目がまだしっかりしていて劣化していません。それに比べドアの表面の平らな部分の特にドアの下部分が色青瀬がひどくなっているのがわかります。
子扉の下側をアップで撮った写真です。こちら側もかなり表面のシートの日焼け・劣化が進んでしまっています。
築年数で言うともう20年近く経っていましたが、硝子部にはペアガラスが使われていて、当時としてはかなり最先端を行った高級なドアだったと思います。そして外壁は煉瓦。お家全体としてはかなりオシャレな雰囲気となっています。この素敵なお家を蘇らせるために、玄関度の1日リフォームをご契約いただきました。今までと同じ親子ドアで、同系の木目色をご選択されました。
施工後の写真はこちらになります。
YKKAP ドアリモD30 E09T 親子タイプ 色キャラメルチーク ロートアイアン調ハンドル 手動錠
煉瓦の外壁に非常に映える上品で、スタイリッシュな雰囲気のする玄関ドアですね。色はもともとの木目色にかなり近かったですが、若干茶色が濃くなった印象です。デザイン的なポイントとしては鋳物調の飾り格子が、親ドアのガラス部分についていることです。非常に人気のデザインなんです。またハンドルについても鋳物調の洋風でおしゃれな物なので、全体的な見た目の調和はかなり取れていると思います。
ということで、アルミの玄関ドアに貼ってある木目のシートも特定のメーカーが特定の時期に出していたものは、かなり品質が悪いものもあり日差しが良くあたるような場所だと特に劣化がかなり進むという事例でした。
こういった場合も玄関ドア専科がお勧めするリフォーム玄関ドアは、一流メーカーのしっかりとした品質の玄関ドアのみを工事しております。色落ち・色あせなどにはかなり態勢がありますので、ご安心ください。
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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