2021年12月16日
中野区弥生町の親子のトステム玄関ドアをスリットデザインで取替
こんにちは、店長のKENJIです。
本日は中野区弥生町のお宅での玄関ドアリフォームの事例です。まず現地調査に伺うとトステムのランマ付き親子ドアがついておりました。ここから今回のお客様が交換しようと思ったきっかけをまずお話したいと思いますが、その前に施工前の全体写真はこちらになります。
全体的には色あせがかなり進んできてしまっていますね。もともと黒い色だったので余計に色あせが目立ってしまっている感もあります。
とくに下側の色あせが進んでいるのが全体写真から見えます、まるでグラデーションのようになっていますね。
リフォームする理由その① ドアと下枠がすっている
こちらが大きな理由の一つになります。次の写真を見ていただければお分かりいただけます。
ドア本体がこすれた跡がくっきりとついています。しばらく我慢して使い続けて不便されていたのがよくわかる傷跡ですね。こうなってしまう理由はいくつか考えられますが、ドア本体が下がってきてしまっている、建付けが悪くなってドアの先っぽだけ傾いてしまっている、下枠の中の鉄材が錆びで爆裂して盛り上がってしまっているなどがよくある理由です。今回はドア本体が全体的に下がってきてしまっているような感じでした。
いずれにせよこうなってきてしまうと、調整をしないといけませんが、こすれてしまった傷はなかなか落ちません。
部屋の中からみた下枠です。さらにくっきり軌跡が見えていますね。
リフォームする理由その② 扉自体が日焼けで色あせしている
先にも書きましたがこれは見て一目瞭然な理由ですね。日当たりが良い場所なのでしょう、玄関ドアの表面の色はかなり白くなってきていて元々のしっかりした黒さはかなり影を潜めています。
下の方が特に色あせがひどくなっていますね、ほとんどグレーに近いカラーに見えます。
逆側の下場もこんな感じです。腐食がひどく進んでいます。
こちらは室内側のドアの下です。室内でもなにかドア本体の表面がはげて変な感じになっていますね。
というわけでまたブラックのドアでランマ付き親子ドアのカバー工法でご注文をいただきました。
工事当日の様子。両側に壁が迫っている両入隅なので取付は慎重に。
そして数日前に行ってきた施工の現場からのブログです。
最初に添付した全体写真を見ていただくとわかりますが、玄関ドアの枠の両サイドがすぐ外壁になっています。こういった納まりを両入隅といいますが、カバー工法は一回り小さい枠を今の枠の内側に入れて、既存の枠は新しい枠と同じ色のカバー材で上から被せてカバーします。ゆえに両側壁になっている場合は、そのカバー材の左右のバランスを見ながら慎重に枠の位置を決めていく必要があります。
こちらが出来上がりの画像ですが、両側のカバー材がしっかり納まっているのが見えます。これがどちらかに偏ってしまうとカバー材自体が納まらなくなったり隙間が空きすぎたりしてしまう原因となります。水平と垂直をよーく見てしっかりと本固定をしていく、かなり慎重さを求められるポイントです。
というわけでドアとしての機能がだめになったから、美観が悪くなったからなど理由は色々ですが玄関ドアではお客様の依頼してきた背景をしっかりと汲み取りながら、よりよい工事をしていくことを心掛けております。
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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