店舗ブログ

2020年2月8日

白錆原因

こんにちは。玄関ドア専科の田染です。

今日はいいお天気で寒さもやわらぎ、気持ちのいい日ですねぇ♪

本日はアルミの玄関に白錆がでてきてしまったのですがそういった事例はありますか?とのお問合せがありました。

新築購入後、8年から10年程経ったころから錆がでてきたそうです。

 

そうですね、私が入社して11年ですがアルミの玄関ドアが錆びたという事例は一度もありませんでした。

なのでそう簡単に錆びるものではないと思っていまいたが、環境や地域によっては錆が発生してしまうこともあるようです。

一番の原因は、ホコリ・チリ・すす・砂・排気ガス・潮風などの汚れが付着することです。その汚れをそのまま放置してしまうとアルミが錆びてしまいます。

また、アルミサッシの周りに木材が使われている場合、錆防止のために塩素イオンなどが注入されていることがあります。アルミにとってこの塩化イオンは腐食成分となるので

木材が雨などにより水分を極度に含んでしまった場合、ビス穴が錆びてしまう原因となるのです。そして工事中に強アルカリ性の溶液がアルミの表面に付着することでも

錆が発生することもあります。

 

予防としては水洗いが基本です!!

落ち切らなかった場合は中性洗剤を水に含ませて軽く洗い流してください。

回数は場所によってになりますが以下が目安です!!

・臨海・海岸付近➡年に1回~6回

・工業地帯➡年に1回~3回

・市街地➡年に1回~2回

・田園地帯➡年に0回~1回

 

 

 

 

 

アルミは軽くて錆びにくいなどの長所がある素材ですが1度さびてしまうと落としにくいという短所もあります💦

日々のお手入れがとても重要になりまね!!!

 

 

 

ブログ記事の一覧へ

前の記事へ

次の記事へ

関連記事

2021年10月25日

ジャネーの法則