2017年4月1日
「ナカンズク」
昨夜は4月になるというのに、冷たい雨が降り続けていました。
布団に入って、目をつぶっていると、雨音と自分の心臓の鼓動だけが聞こえてまいります。
「ありがたいことに、心臓は動き続けてくれている」「そのおかげで、こうして夜の雨音もしんみりと聞くことができる。」
そんな感傷に浸っているうちにいつか眠りについてしまいました。
そして翌朝目が覚める。相変わらず心臓は鼓動している。
「今日も生きてる。ありがてえ」
で、その昨夜、突然脳裏浮かんだのが、今日のお題「カナンズク」だったのです。
なんでその言葉が脳裏に浮かんだのか皆目わかりませんが、
ナカンズクは漢字で、就中と書きます。
意味は、その中でも特にと言うことでした。
なんで突然ナカンズクなんだかわからないままに、でも、なんだか不思議に満足感を味わいました。
脳みそとは何とも不思議なものですね。
今日の一日に感謝します。
長島正美