2020年5月18日
「電気錠」と「電池錠」
YKKAPドアリモ玄関ドアには電気錠と電池錠の2つの種類があります!
お世話になります。玄関ドア専科の長嶌(杏)です。
よくある質問に「電気錠」と「電池錠」の違いが分からないというお問い合わせがございます。
YKKAP社製のリフォーム用玄関ドア「ドアリモ」を使ってご説明させていただきます。
YKKAPの場合、電気錠・電池錠式鍵の総称を「スマートコントロールキー」と呼んでいます。
スマートに操作できる鍵?ということでしょうかね。
スマートコントロールキーも2種類ありまして「ポケットKey」と「ピタットKey」です。
【ポケットKeyとピタットKey】
それではこの2つの違いはなんでしょうか。どちらも便利なことに変わりはありませんが、ともに非接触型の
ポケットKey
「ポケットKey」は主にリモコンで操作して施解錠する鍵のこと。
車のリモコンと同じで、持ち物に入れたまま、ハンドルのボタンで操作が可能。
ポケットKey仕様で設置すると、タグキーも一緒に付いてくるので、すべての種類の鍵が使用可能になります。
※ハンドルのボタンを押せば鍵を開け閉めできます。いちいちカバンからリモコンキーを取り出す必要もなし。
標準セットはこちら。いろいろついているので、家族そろって便利に使えますね。
ピタットKey
「ピタットKey」はハンドルのセンサー部にかざして開け閉めできるタグキーで施解錠する鍵のこと。
ストラップとしてカバンやキーホルダーにつけておけば、取り出しも楽になります。
標準装備は以下のとおりです。
※リモコンは後から追加できません。
【電気錠と電池錠】
ここからは本題の電気錠と電池錠の違いについて。
電気錠はその名の通り「電気」で作動します。
家庭用の電源AC100Vから有線で電気を供給して稼働します。
こちらは電気が通っている限り、操作することが可能です。
ただ、停電時は非常用キーが必要となるので
緊急時の備えは必ず必要です!
インターフォンとの連動も可能。※メーカー指定あり
電気代はおおよそ年間約350円とのこと。※YKKAP調べ
こちらをご希望の場合は、電気屋さんも一緒に工事となりますので
配線電気工事代として追加料金がかかります。
電池錠はどこでも売っている乾電池でOK。
電池が少なくなるとお知らせしてくれるので
突然動かなくなるということはありません。
ただ、定期的な乾電池交換は必要となります。
※ご自身でドライバー1本で簡単に交換可能。
電池なので、配線工事代はかかりません。
ただ、インターフォン等との連動もできません。
【金額】
玄関ドアの商品代+50,000円(税抜)でポケットキー
玄関ドアの商品代+24,000円(税抜)でピタットキー
※2020年5月現在の金額です。
※電気錠の場合はこちらへ電気工事代がプラスされます
開け閉めは光と音でお知らせしてくれます。
鍵が閉まった時は「緑」←安心してOK
鍵が開いた時は「赤」←注意!
玄関をリフォームされる場合は是非ご検討くださいね🎵
お問い合わせは玄関ドア専科まで!
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メールでのお問い合わせ info@genkandoor.jp
玄関ドア専科とは
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YKKAPドアリモ玄関ドア6年連続絶対数No.1
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