2019年5月21日
「玄関ドア カバー工法」
私のこの業界とのかかわりも早50年を超えました。
まさに「一炊の夢」の感があります。
昭和40年ころ、世の中にアルミ製の窓が出始めて、瞬く間に広まっていったのです。
その以前の住宅の窓は木製で、気密性、水密性、断熱性のどれもアルミ製と比較すると落ちます。
しかもアルミ製は錆びにくい。あれから50年、窓も進化しましたよね。
そして今、古い窓、古い玄関ドアの取り換え需要が少しづつ顕在化してきています。
このリモデル需要はそれこそ膨大な潜在需要が眠っていることは分かっているのですが、それをどうして顕在化させるかと言う問題はそう簡単ではなさそうです。
業界あげて啓もう活動が必要なところです。
で、その工法のほとんどはいわゆる「カバー工法」と言うものであります
長嶌正美。