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2018年4月30日

「フルスィング」

鉄人と呼ばれた男が逝った。歳は私と同じ71歳。

かつて広島カープの黄金時代の立役者です。

鉄人と呼ばれた根拠は、連続試合出場記録が世界一の2215試合だということです。

確かにこれはすごい記録だと思いますね。

特にファンを魅了したのは、バッターボックスに入ると常にフルスィングを心がけていたことだと思います。

野手であれ投手であれ、そのすべてのプレーに全身全霊で立ち向かう姿は、見ていて魅力的ですからね。

やはり努力に努力を重ねた結果、野球の神様が力を貸してくださったのでしょう。

そこでそんな彼の名言を調べたので列挙します。

「運と言うのは、つかむべく努力している人のところへ訪れる。」つまり天は自ら助くる者を助く

「現在を大事にして精一杯やるから未来があるんじゃないでしょうか」

「一つハードルを飛び越えられれば、必ず一つ力が付く。それが自信になって、次にはもう一段高いハードルを越えられる」

「野球が大好きでした。こんな好きなことを一日たりとも休めますか」

「どんな時でも、投げてくる玉をしっかり見据えて、フルスイングしないと何も残らない。明日につながらないんです。人生だって同じかもしれませんね。」

「人間、自分一人では限界がある。だけど、人と力を合わせると、不思議なこと不可能も可能に、夢も現実になっていく。だから出会う人を大切にするんだ。」

「自分がどんな人間で何ができるか、毎晩,床に入って二、三分でいいから考えてみること。夢はそこから生まれてくる。」

「自分でできることを、自分なりに一所懸命やってきた。ただされだけですよ。」

「一番の根本は、自分を信じきれたかどうか。」

「人生なんて案外,他人の一言が決めてくれるものなのです。」

素晴らしい人生を送った鉄人を尊敬し、見習おうと決意しました。

長島正美

 

 

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