2018年4月22日
電気錠アラカルト
本日は日曜日。穏やかな晴天なり。
毎年一回の人間ドックに行ってまいりました。
ドックも気休めにすぎない部分があるような気がするけど、「別段これと言って緊急を要する病気はなさそうです」とのご神託に安堵しました。
ところで話は変わりますが、最近「電気錠をつけたい」と言うお話が時々参ります。
電気錠とは玄関ドアの施解錠をわざわざ玄関まで行かないで、たとえば居間、食堂 キッチンなどでできるシステムです。
たとえば、高齢の方で2階で生活しているのだが、宅急便 銀行等の方が来訪時に、インターホンで相手を確認して、鍵を2階で開錠して上がってきてもらうなどと言う使用例があります。
そんな電気錠のお問い合わせが多いのも、マンションなどでは共用玄関ドアをセキュリティー面でやたらに入れなくしていることが多々あるからでしょうか。
その場合も入り口で部屋番号を押して呼び出して、共用玄関ドアのカギを開錠してもらうことは日常のことになって、みなさん知っておられるからなんでしょうね。
勿論電気配線が必要ですし、余分な部品もいりますから高額にはなりますが・・・・
世の中日々進歩していますから、我々業者もその進歩に合わせて研究する必要があります。
それにしても世の流れについていくのも私のような老兵にとってはしんどいことではありますが。
お客様の求めている欲求にお応えするべく奮闘努力の日々を送っておりますです。
長島正美