季節の移ろい

節分も過ぎて暦の上では春が来たのだけど、まだまだ寒い日が続きます。

調べると「節分」とは、季節を分けるという意味で、立春　立夏　立秋　立冬の前日を指すのだそうです。

まさに「春は名のみの風の寒さよ」なのですが、この時期は待ちに待った「フキノトウ」の季節です。

山里を歩くと、まだほかの草は枯れたままなのに、あの輝くような若草色のフキノトウだけが土の中から顔をのぞかせています。

それを見つけると何とも言えない喜びを感じます。

その写真を掲載しますね。

これからの時期はすべての生き物が活発に活動を始めます。

そして人間も・・・

春はまさに再生の季節なのです。

お宅の玄関ドアも春の訪れに合わせて再生させましょう。

きっと素敵な春が訪れると確信します。

長嶌正美