2017年7月11日
リフォーム玄関ドア 外額縁の話
こんにちは。店長のKenjiです。
リフォーム玄関ドアに関するあるあるネタです。
カバー工法での工事をする際に、既存枠を隠すのに上からかぶせる「額縁」という
部材をドアと一緒に手配します。
この額縁はいつくかサイズが存在し、既存枠が隠れるちょうどいいサイズで通常手配します。
ただたまに既存枠が大きすぎてメーカーが用意している額縁では隠れきれないドアが出てきます。
・川口技研ALUKING、ALUVISTA
・トステム ポルト
このあたりは代表格です。
今日現地調査してきた玄関ドアはトステムのポルトでした。
こちらのドアは丁番ではなくピポットヒンジという上下の軸芯でドアの吊元を固定しているタイプで
そのドア枠の正面から見た幅がやはり明らかに大きいのです。
こういった場合に弊社では工夫して今までなんとか収めてきました。
例えば違うアルミのアングル材を新しい枠に先につけておき、そのアングル材に額縁を固定したりします。
また通常内側に使う内額縁を外側に使用し、さらに外額縁と合わせて2段使い、なんてこともやってきました。
にわかに盛り上がっているリフォームドア市場ですが、最近ではLIXILが超特大の額縁を発売し始めました。
YKKや三協アルミはこの点まだ動きませんが、考えているのでしょうか。・・?
Kenji