2019年5月18日
「マンション玄関ドア」
首都圏で古いマンションがどれほどあるのか不明ながら、想像を絶する数が存在することは想像に難くない。
そのうえでドアを取り換える時期に来ていて、しかも実際に不具合が生じている物件もかなりあると思われる。
実際今日下見に行ったマンションは、築40年ほど経過していると思うが、世帯数30くらい。
依頼されたお宅は開閉に困難が生じてしてやらざるを得ない状況なのだけど、ほかの部屋を全部見てみたら一軒も取り換えてはいませんでした。
既存のドアは、いわゆる鉄板一枚のプレスドアで、気密ゴムもないし断熱性、防音性なども全く考慮されていないのです。
住環境が、現在の標準的な快適な基準からすれば、本来お話にならないくらい劣っているわけで、何とかしたいところです。
マンション玄関ドアのサイトを最近立ち上げたのだが、引き合いが少ない原因はどこにあるのだろうか。
快適な住環境を提供するという社会的なミッションを完遂させたいものです。
長嶌正美