2022年9月26日
リフォーム玄関ドア、ドアリモ・リシェントの実物を見るには？
玄関ドアのリフォームを検討しているけど、どれにするか決めるのに実物をみたい！
たくさんあるドアの中から一つを選ぶ難しさ。
こんにちは、玄関ドア専科のKENJIです。
これから玄関ドアを交換することを検討されている方は、たくさんあるドアの中からどれをどのように決めればいいのか悩みますね。
玄関ドア専科で掲載している商品数で言うと２０００点を超えており、それぞれ設定色が２から多い場合は１０色ほどありますので一つに絞り込むのは大変です。
それ以外にも各メーカーが用意している機能やオプション品などまで考慮すると、結構な労力が必要かもしれません。
（YKKAPのカタログ抜粋）
このようにカタログを見ると様々なドアが出ています。
玄関ドア専科で現地調査をした場合、カタログ・色見本を各メーカー・各色持ち歩いていますので、検討いただく上での参考となると思います。
必要であればそのまま差し上げておりますし、時にはシュミレーション画像を製作したりと決定をする上でのお手伝いはいろいろとさせていただきます。
ただ色見本・カタログ・合成写真ではイメージがどうしても実感がわかない！という方もいらっしゃることでしょう。
実際の品物を見て、細部まで確認をしたい！と思われている方も少なからずいらっしゃいます。
リフォーム玄関ドアの実物を見る方法とは？
それではどうやったら実物を見れるのでしょうか。
YKKAP社のドアリモ、LIXIL社のリシェントなどリフォーム玄関ドアの実物を見れる方法についてのご紹介します。
方法として考えられるのは以下の通りです。
①実際に工事をしたお宅の物を見せてもらう。
当たり前のことですが、実際工事されたお家を見てみるのは肌身で実物を理解できますよね。
ただこの方法については昨今のプライバシー保護を重視する社会的風潮の中で、お知り合いでない方のお家をまじまじと見ることは実際難しいです。
玄関ドア専科でも過去の工事実績が５０００件近くありますが、お住まいのお客様に事情を説明してもなかなか突然知らない人が見に来るのは少し抵抗を感じる方がほとんどだと思います。
また自分が見たいドアのデザイン・色がいくつかある場合は、この方法だとその数分だけ、ぴったりと一致するお宅を見つけて尋ねないといけないので労力もかかります。
あと距離についても言えます。全国いろいろなところで工事をしていますが、自分が見たいドアが近くにあるとも限りません。
ということでこの方法はあまり現実的ではありませんので、玄関ドア専科でもご紹介・仲介はしておりません。
②近くの販売店が持っている商品を見せてもらう。
①よりも実現可能性が高い方法かと思います。お近くの取り扱い店舗に問い合わせをして、置いてある実物を見せてもらう方法です。窓やドアを専門に扱っているサッシ屋さんなどを探されるといいでしょう。
展示品として置いてある場合もありますし、工事前で工場に組み立てた状態でおいてある場合もあります。
こちらは当社の工場ですが、こうして工事待ちになっているドアが置いてあります。ただこの状態でドアを実際に開け閉めしたり、鍵の動きをチェックするのは厳しいですが、ドアのデザインや色を確認はできると思います。
やはり展示品として飾ってあるものがあるのが理想ですが、それは各店舗によって違いますのであるかどうか問い合わせしてみてください。
ただし、サッシ屋さんはほとんどの場合は中小企業ですので、大量の展示品を各色取り揃えて置いてあることは考えづらいので過度な期待はしないほうがいいと思います。
当社の場合は常時工事待ちのドアが２０～３０本ほど置いてありますので、時々お客様が見に来られます。
その場合、現物を見ながらこちらも説明できるので、より説得力のある話ができます。
もちろん見させてもらったサッシ屋さんにはきちんと現地調査依頼や見積依頼をするのがマナーにはなってきます。
依頼をする気はないけどただ見させてもらうだけ、というのはやめた方がいいかもしれません。
③メーカーのショールームで見る
最後にこちらの方法です。メーカーが用意しているショールームは、一番現実的で気兼ねなく見れる場所になります。
コロナ渦になり、事前予約しないと見れないところも出てきていますので、行く前に電話をして確認した方がよいでしょう。
メーカーによって設けているショールームの数や場所は様々ですので、以下にまとめました。
（２０２２年９月現在の情報）
YKKAP・ドアリモが見れるショールーム
全国主要都市にありますが、「ドアリモ」という商品名で置いてある数は少ないです。ただリフォーム用のドアリモの元となった新築用の玄関ドアシリーズ、「ヴェナート」も探してみるといいと思います。
ヴェナートとドアリモは枠の形状は違いますが、ドア本体は全く同じデザイン・色がそれぞれにあります。
言ってみればヴェナートの中から選抜された人気のデザイン・色をドアリモにしたという感じです。
もちろん鍵やハンドルなども全く同じ物が用意されていますので、ショールームに行く際は、ぜひヴェナートも見た方がいいと思います。
ちなみに総本山となるのは新宿のショールームです。こちらにはドアリモ玄関ドアとしては３種類ですが、ヴェナートとしては５０種類ほど実物が置いてあります。
大阪もヴェナートが４０本以上展示されています。
また窓やエクステリア商品など他の展示物も置いてありますので、興味がありましたらついでに見てみてください。
LIXIL・リシェントが見れるショールーム
こちらのメーカーさんは、サッシやエクステリア以外にも幅広い建材を取り扱っているため、どのショールームでもドアが置いてあるわけではありませんので注意ください。
ちなみに玄関ドア専科調べではリフォーム用玄関ドアを置いてあるのは以下の通りです。
・北海道 － 札幌市 北見市 帯広市 旭川市 函館市
・東北 － 仙台市 青森市 郡山市
・甲信越 － 新潟市 長岡市 長崎市 松本市 甲府市
・関東 － 新宿区 足立区 立川市 横浜市西区 相模原市 厚木市 さいたま市北区 川越市
千葉市稲毛区 柏市 船橋市 つくば市 宇都宮市 高崎市
・東海北陸－ 名古屋市中村区 岡崎市 岐阜市 静岡市 浜松市 津市 金沢市 富山市
・近畿 － 大阪市北区 大阪市住之江区 箕面市 姫路市 神戸市中央区 京都市中京区 草津市 大和郡山市
・中国 － 広島市 岡山市 米子市
・四国 － 高松市 松山市
・九州沖縄－ 福岡市博多区 北九州市 諌早市 大分市 熊本市 宮崎市 鹿児島市 野湾市
YKKAPよりも数としてはかなり多い印象です。ただ先にも言ったとおり商品グループが多岐にわたるため、場所によってはドアの展示はだいぶ少なかったりしますので
事前に行きたいショールームには何が置いてあるのか確認した方がよいでしょう。
また実際に現地に行かなくても、オンラインでカウンセリングを事前にしてくれたりとサービスも充実しています。
三協アルミ・ノバリスが見れるショールーム
こちらのメーカーさんは全国に５か所だけと、かなり集約している印象です。
・東京都新宿区
・大阪府門真市
・愛知県長久手市
・富山県富山市
・福岡県福岡市
集約されているだけあり、新宿拠点などは玄関ドアは６０本ほど置いてあるようです。
こちらのメーカーさんのショールームも事前予約が必要となっていますので、ご注意ください。
ご自分に合った方法で後悔のない選択を。
まとめですが、実物を見なくても玄関ドアを選ばれる方が実際はほどんどです。時間的にショールームに行ける方は、きちんと実物を見られた方がよいのは間違いないですが、
時間的に余裕のない方は入手できる情報で最善の玄関ドアをお選びいただけるよう、玄関ドア専科ではサポートいたします。
カタログ、色見本、シュミレーション画像はご依頼いただければ、現地調査前でも郵送またはメールにて無料で差し上げておりますのでお気軽にご依頼ください。
そんなに安い買い物ではありませんので、ご自分やご家族のイメージにあったピッタリの玄関ドア選びをサポートさせていただきます。
玄関ドア専科
０１２０－９９３－４１３
info@genkandoor.jp
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